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自動アップデート機能

製品の最新バージョンがリリースされている場合、自動的にアップデートする機能が含まれています。

最新バージョンの検査

Becky! 起動時にプラグインの最新のバージョンがリリースされているかどうかを検査します。
検査は、初回または前回の検査から10日以上立っている場合に行なわれます。

起動時の自動的な問い合わせ

サーバーに最新バージョンがある場合、Becky! 起動直後に次の確認メッセージが表示されます。

プラグインのアップデートを実施したい場合は「はい」、行わない場合は「いいえ」を選択してください。
「いいえ」を選択した場合、10日後以降に Becky! を立ち上げた際に、ふたたび同じメッセージが表示されます。

インストールの実行

最新版のインストーラは、ユーザーの「ダウンロード」フォルダに自動的にダウンロードされて保存され、インストーラを起動するかどうか、次のメッセージで問いあわせます。

「はい」を押すと、自動的にインストールを開始します。
「いいえ」を押した場合は、処理が中断されますが、「ダウンロード」フォルダには新しいバージョンのインストーラが保存されていますので、Becky! 終了時に実行してインストールすることができます。
※「ダウンロード」フォルダにすでに同名のファイルが存在した場合、ファイルは置き換えられます。
実際のインストール機能については、ヘルプの「インストール」のページを参照ください。

不定期のアップデート確認

定期的な自動アップデートの確認とは別に、プラグインの「バージョン情報」画面に「バージョン確認」ボタンが用意されています。

「バージョン検査」ボタンを押すと、バージョン確認項目の検査ウィンドウが表示されます。

「□定期的なバージョン検査を実施する」は起動時に定期的に最新バージョンの検査の実施有無を設定できます。
「バージョン検査」ボタンで、確認メッセージ後サーバ側の最新バージョンを検査します。

最新版がある場合、自動アップデートと同じ手順で新しいバージョンをインストールできます。
アップデートの必要がない場合（ご利用のプラグインが最新バージョンの場合）、次のメッセージが表示されます。

※「バージョン確認」を実行すると、定期検査の日付が初期化され、自動実行は10日後に機能します。

Becky!の終了

インストールの実行中に、Becky！が動作中の場合、次のような警告画面が表示されます。

この画面が表示されている間に Becky! を終了させて「OK」ボタンを押してください。
Becky! を起動したままプラグインをインストールすることはできませんので、ご注意ください。