Biz Checker 製品マニュアル
設定情報の固定化
Biz Checker の運用方法は、あらゆる用途、目的をサポートできるよう柔軟な設定項目を用意していますが、そのために組織内での運用が統一できないなどの不安を感じるというユーザーからのご要望も多く見受けられます。
たとえば、添付ファイルは必ず確認させて送信するように運用したいのに、一部の利用者が設定を変更して未確認で送信してしまうのは困る、といったご要望です。
Biz Checker のエンタープライズライセンスでは、管理者による設定の固定化機能を用意しており、利用者に設定内容を変更できなくする機能が提供されます。
技術的な方法について
設定情報の固定化を実現するために、Biz Checker では、データサーバーに契約者様専用の固定情報を置き、利用者に配信する方法を採用しています。
ローカルコンピュータに置かれる設定内容のファイルは暗号化されており、自由に編集することはできなくなっています。
管理者の設定
設定を保存(サーバーに登録)できる管理者を決定するには、「管理ページ」の「利用者の管理」を参照してください。
64bit Outlook版をご利用の場合の管理ページはこちらです。
(管理ページには、ライセンス登録時に連絡したユーザーID(メールアドレス)とパスワードが必要です。)