Biz Checker 製品マニュアル
制限事項
送信保留中のOutlook終了に関する注意事項
送信保留機能によって、メールが保留されたままの状態でOutlookを終了しようとした場合、確認メッセージが表示されます。
「送信せずに終了」ボタンを押した場合、メールは送信されずに送信トレイに残ったままOutlookが終了します。
「終了しない」を押すと、Outlookの終了を中止します。
送信トレイに残されたメールは次回起動時の配信タイミングに応じて自動的に送信されます。
送信トレイの保留メールを再編集状態にした後メール送信ウィンドウ右上の「×」ボタンでウィンドウを閉じた場合などでは、送信すべき時間が来ても送信されないことがあります。
運用の際には、Outlook起動時に「送信トレイ」の未送信数を確認するような習慣づけが必要です。
Outlookの配信タイミングとの併用について
アドインが提供する送信保留機能は、Outlook が提供する配信タイミング機能を利用します。 送信メールの「配信タイミング」がオペレータにより未来に設定されている場合にはその設定に応じ、設定されていない場合には送信保留設定に従った配信タイミングを設定します。
Office ソフトウェアの「送る」「電子メール」処理
Office ソフトウェアから「電子メールで送信」やエクスプローラから「送る」-「メール受信者」といった送信手順では、既定のメールソフトが Outlook である場合でもアドインが機能しません。
これまでの調査の結果ではアドイン側でのサポートが提供されていないようです。