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Biz Attacher 製品マニュアル

ログについて

本プログラムでは内部での異常だけでなく操作や検証用の情報をログファイルに出力する機能があります。
通常の運用時に参照する必要はほとんどありません。
異常な動作などがあった場合は、ログが必要になる場合があります。

標準ログ

アドインのログは、以下のフォルダに作成されます。
C:\ユーザー\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Seasoft Corporation\BizAttacher\logs
ログファイルは追記型のテキストファイル形式で、発生時刻や内部ロジックの位置、メッセージなどが出力されるようになっています。

ログのレベル

ログには次の10段階のレベルが用意されています。

シンボル 意味
0
LOGLEVEL_ALWAYS 常に出力
1
LOGLEVEL_SEVERE 致命的な障害
2
LOGLEVEL_ERROR エラー情報
3
LOGLEVEL_WARNING 警告(処理を継続できるエラー)
4
LOGLEVEL_EVENT 状態遷移情報
5
LOGLEVEL_MESSAGE メッセージ
6
LOGLEVEL_TRACE シーケンスのトレース
7
LOGLEVEL_STATEMENT 処理内容
8
LOGLEVEL_DEBUG デバッグ・調査
9
LOGLEVEL_COMMENT コメント

出荷時は3(LOGLEVEL_WARNING)でログを残すように設定されています。

ログのレベルを変更するには、以下のファイルをテキストエディタなどで変更する必要があります。
C:\ユーザー\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Seasoft Corporation\BizAttacher\BizAttacher.local

XML形式で記述されています。この中の Option LogLevel を上記シンボルに置き換えてから Outlook を再起動することでログの取得レベルを変更できます。
<Option>
<LogLevel>LOGLEVEL_WARNING</LogLevel>
</Option>

ログファイルの大きさ

ログファイルは、1MBを超えると自動的に512KB程度に調整されるテキスト形式ファイルとなっていますのでディスクを圧迫することが少ないように設計されています。

起動時のログ

ログファイルを準備する以前の段階でアドインが Outlook に認識されなかったりリジェクトされてしまうケースについて追跡できるよう、起動時専用ログ機能を持たせています。

起動ログ指定ファイル

起動ログの指定ファイル名は local.log に固定されています。
ファイルの内容は文字コードUTF-8(BOMなし)のテキスト形式で、1行目に起動時のログを記録するファイルのフルパス名を記述しておきます。
この起動ログの指定ファイルをアドインがインストールされているフォルダ上に作成します。
アドインのインストール先は、32bit Office の場合、
C:\Program Files (x86)\Seasoft Corporation\BizAttacher
です。(64bit Office の場合、(x86) がありません)

C:\temp\BizAttacherStartup.log ファイルを記録するための設定は、次の通りです。
1.メモ帳を開きます。
2.C:\temp\BizAttacherStartup.log と記入します。
3.「ファイル」-「名前を付けて保存」を選び
4.C:\Program Files (x86)\Seasoft Corporation\BizAttacher を選択し
5.local.log というファイル名で保存します。

Outlookを再起動すると起動時のログが上記ファイルに記録されるようになります。

起動ログのサイズ

起動ログは毎回初期化されて起動シーケンスを記録しますので増殖することはありません。