Biz Attacher 製品マニュアル
トラブルシューティング
別メール送信で名前の確認画面が表示される
Outlook のメール編集ウィンドウの「宛先」の該当部分は、実際に送信時にメールヘッダに書き込まれる内容とは異なり、Outlook の利用者にわかりやすくするための「宛先」表記になっています。
送信時に「宛先」表記から実際に送られるメールヘッダの受取人への変換が行われますが、その際にアドレス帳に存在しないメールアドレスがあると「名前の確認」画面が表示されます。
暗号化添付アドインの別メール送信では、元のメールの宛先情報をそのままメールの宛先情報に設定していますが、宛先メール表示の際に Outlook が自動的に宛名部分を書き換えてしまいます。
解決方法
Ver,1.4.3.0 でこの問題に対応いたしました。
製品ページより最新版をダウンロードの上アップデートしてください。
この問題に対応するには、メールの宛先をあらかじめOutlook連絡先に登録しておく必要があります。
階層化アドレス帳のご紹介
Outlookの「連絡先」ではアドレス帳を組織名や部署名で階層管理するのに不便な部分があります。
弊社の「階層化アドレス帳 for Outlook」をご利用いただくと、アドレス帳の管理・運用を格段に効率よく操作できるようになります。
ぜひご検討ください。