ファイルの添付機能

ファイルを圧縮して添付するには以下の手順が用意されています。

• メール送信ウィンドウからの添付メニュー
• メール送信ウィンドウのファイルメニュー
• メール送信ウィンドウへのドラッグ＆ドロップ
• メインウィンドウへのドラッグ＆ドロップ

設定メニュー以外に、メール送信ウィンドウでのクリップボードの画像添付メニューも追加されます。
BkBizAttacherでは、Becky!の通常添付動作を、圧縮添付動作におきかえています。
※通常の添付動作をさせるには、メニューの選択やファイルのドロップ時に、[CTRL]キーを押しながら操作してください。 （CTRLキーでの動作は設定で反転させることができます。）

定型的なパターンに任意のランダムな文字列を付加した場合に、送信先に通知されるパスワードは、パスワード全文ではなく、ランダム生成文字列だけが送信されます。
定型パターンを含めてパスワード全文を通知させるには、設定で「□パスワード全文を通知する」をチェックしておく必要があります。

暗号化圧縮ファイルが添付されたメールのの受信者にファイルのパスワードを通知する方法については、設定により以下の方法を選択できます。

• 通知しない（自動解凍または他の手段を利用）
• 本文にクリップボードから転写
• 本文末尾に自動的にパスワード文を追加
• 画像ファイルを添付して通知
• 別メールで通知
• 受信先で自動解凍

※受信先での自動解凍機能は、送信者と受信者双方が同一のアクティベーションコードでライセンスを登録している場合に、パスワードを入力することなく添付ファイルを自動で解凍できる機能です。

BkBizAttacher のその他の機能としては、次のようなものがあります。

• メールボックスのフォルダごとに添付形式とパスワード生成テンプレートを設定する。
• 添付操作別に圧縮機能を選択
• ZIP書庫、暗号化ZIP書庫を選択
• 添付方法をその都度選択する
• 複数のファイルを一つのファイルとしてまとめる
• 送信時の書庫ファイルの拡張子を変更する
• パスワードを２度入力して確認する
• 送信済みの暗号化添付ファイルのパスワードを確認する
• 組織内ではパスワードを入力せずに暗号化ファイルを展開する
• 組織内で運用を統一する（※エンタープライズライセンスのみ）