• パーソナル
  • プロフェッショナル

Easy Opener 製品マニュアル

その他の設定


ホームメニューの EzOpener タブ「その他の設定」で各種設定を変更できます。

オプション設定画面


オプション設定画面では、以下の内容を編集できます。

言語

言語設定は、「既定」「日本語」「英語」の3種です。
「既定」の場合、Outlook の設定言語が日本語の場合は日本語を、その他の場合は英語を選択します。

書庫判定しない拡張子

Microsoft Office のファイルはZIP書庫形式の拡張子を変更した形となっているため、Easy Opener for Outlook で保存する際に ZIP書庫を展開した形で保存されてしまいます。
そういった形式のファイルをそのままの形式で保存するため、該当する拡張子をカンマ(,)で区切って列挙します。
既定では、 doc?,dot?,xls?,xlt?,xla?,ppt?,pot?,ppa?,pps?,sld?,thm? の形式が設定されています。
書庫判定しない拡張子については、区切り記号のドット(.)を付けず、カンマ(,)区切りで複数を設定できます。

ウィンドウズエクスプローラに関連付けされたファイルを開く

Easy Opener for Outlook で添付ファイルを開く際に、関連付けられたアプリケーションで直接開くことができるようにします。
設定を ON にすると、以下の警告が表示されます。

添付ファイルは悪意のあるソフトウェアが含まれている場合がありますので、取り扱いには十分注意するようにしてください。

このオプションが OFF の場合、添付ファイルを開く動作はウィンドウズエクスプローラで該当ファイルが選択された状態で開かれます。

※フリーライセンスでは、このオプションを設定できません。

ログレベル

Easy Opener for Outlook では内部動作のログをローカルコンピュータに保存しています。
ログには致命度に応じてランクがあり、デフォルトでは LOGLEVEL_WARNING が設定されています。
万一、ソフトウェアの不具合などが発生した場合、保存されたログが問題の原因追及のカギになる場合があります。
もし動作がおかしいなどの現象があった場合にはログレベルを LOGLEVEL_ALWAYS に変更し、現象の再現を取ることで詳細なログを取り出すことができるかもしれません。

なお、ログファイルは以下の場所に保存される仕様となっております。

C:\ユーザー\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Seasoft Corporation\EzOpener\logs\EzOpener.log